野外フェス「GLOBAL ARK 2025」8月開催!James Holden、Stefan Goldmann、Stefan Vincentら豪華アーティストが集結!!
- GA
- 8月6日
- 読了時間: 2分
群馬県の浅間隠温泉郷で開催される野外音楽フェスティバル「GLOBAL ARK」が、3年の休止期間を経て今夏ついに復活。8月29日(金)から31日(日)までの3日間にわたり開催される。 フェスの魅力を語ります!!
2012年から2022年まで11年間に渡り開催されてきた「GLOBAL ARK」は、テクノやハウスを中心としたダンスミュージックシーンの重要なフェスティバルとして知られてきた。当初は山梨県のさがざわキャンプ場でスタートし、その後、菅沼キャンプ村など複数の会場で開催。「D.I.Y精神」をモットーに、アーティスト主導で運営されてきたことが特徴だ。
今回の復活開催は、ふたつのキャンプ場が会場となる。
メイン会場となるステキな村キャンプ場は、Ground Area、Mid Square、River Areaの3つのエリアにダンスフロアを分けて展開。一方、バンガローも点在する温川キャンプ場は、キャンプエリアとして機能するほか、様々なワークショップや体験会も行われるそうだ。 発表されているラインナップには、モジュラー・シンセサイザーの可能性とそのレイヤーを極めたサウンドで芸術的な表現を追求し続ける孤高の天才James Holdenが、サポートメンバーにMarcus Hamblettを加え、実験精神に満ちたライブパフォーマンスを披露。現在のテクノ界で常に最も冒険的なアーティストの一人として評価され、2006年からBerghainでも定期的にDJしているStefan Goldmannや、Token、Non Series、Dynamic ReflectionやJonas KoppのTraut Muzikなどからリリースしてきたブレイクビート、変則D’N’B、IDM、ベース、テクノの鬼才Stefan Vincentがアムステルダムより来日する。
国内からは日本のハウス・ガラージサウンドの黎明期を支えた高橋透(Godfather)、GLOBAL ARK主宰者でもあるテクノ・プロデューサーのDJ MIKUやDO SHOCK BOOZEのダンサー陣とのライブセッション、六弦詩人義家によるECSTASY TWINSのライブパフォーマンス、日本を代表するDJ・音楽プロデューサーの須永辰緒、独自の審美眼で様々な音楽を繋ぐ井上薫らなど、約40組以上のアーティストが名を連ねている。
さらに音楽以外にも、Fire Performance、VJ、Light Show、LIVE PAINTなど多彩なアートパフォーマンスが会場を彩る予定だ。さらに温泉郷という立地を活かした焚火足湯「回復の泉」や、地元食材を使用したフードブースなど、この地域ならではの体験も楽しめる。また、東京からの激安バスツアーや、現地でのキャンプ用品レンタルサービスなど、来場者にとって嬉しいサポートも充実。
3年ぶりに開催される「GLOBAL ARK 2025」は、長年のファンにとって待ち望んだ瞬間となりそうだ。現在、前売チケットは12,000円で、e+、RA、ZAIKOにて販売中。この機会にぜひ、足を運んでほしい。